荒野にて

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カテゴリ:北アルプス( 51 )

白馬のたてがみ揺れる 春嵐の八方尾根

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■山行日:2013年03月23日(土)
■山:白馬(八方尾根)
■目的:白馬三山大展望
■メンバー:2名
■ルート:八方池山荘(09:45)-ケルン(10:20-10:40)-八方池山荘(11:00)-グラートクワッド(12:05)


「八方尾根のリフト券が余ってるのでご一緒しませんか?」

一か月前に、スノーシューの練習に連れてって欲しいとのリクエストに応えて
上高地スノーハイクに同行してあげたF女史から嬉しいお誘いを受けた
まだまだ雪に埋もれてるはずの白馬三山を拝めるのだ、誘いに乗らないワケがない
ってことで、二つ返事で白馬に出かけた
 

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by slow-trek | 2013-05-11 21:33 | 北アルプス | Trackback | Comments(12)

雪の上高地 穂高はそこにある

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■山行日:2013年03月02日(土)
■山:上高地
■目的:聖地スノーハイク
■メンバー:2名
ルート:釜トンネル(08:20-09:05)-大正池(09:40)
     BT(11:00-11:30)-河童橋(11:40-12:00)-BT-釜トンネル(13:50-14:30)
 
オフシーズンは、マラソン7:登山3、オンシーズンはスキー7:マラソン3
そんなタフなF女史が最近BCスキーに目覚め、ハイクアップ用にと、スノーシューを購入した
そのブキのトライアルを兼ねてスノーハイクに連れてってと、お願いされていたのだが

F:例の件今週はどうですか?
私:今週はごめんなさい、一人でこそっと上高地行こうと思ってます
F:上高地!?そこ!そこでいいです、いや、連れてって下さい上高地!

てなことで、スノーシューデビューなF女史と二人の上高地行となった
 

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by slow-trek | 2013-03-28 00:44 | 北アルプス | Trackback | Comments(0)

一人っきりの閉山祭 薬師岳(後)

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薬師を紅く染める夕陽と、晩秋の黒部の空気が
まるで指先から、胸の奥まで染み入るかのような瞬間

薬師が燃える

一人佇み、そのひと時に染まる

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by slow-trek | 2012-12-03 23:02 | 北アルプス | Trackback | Comments(6)

一人っきりの閉山祭 薬師岳(前)

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■山行の日:2012年10月20日(土)-21日(日)
■山:北アルプス:薬師岳
■目的:閉山祭
■ルート:登山口(07:00)-太郎平(10:45-11:40)-某テン場(12:50)
     某テン場(05:30)-薬師岳(07:00-07:30)-太郎平(09:50)-登山口(12:30)


そろそろ晩秋に向かう上州の山々に足を運ばなければ・・・
やはり谷川岳だ、あの稜線を縦走して新潟側へ下り、電車で土合駅に戻る
私が以前から暖めていた大事な大事な秋のプラン
その実行に向けてモチベーションはヒートUPしていた
なのに
偶然にネットで辿り着いてしまった一行が、私の胸を熱く焦がせた

晩秋の薬師岳を楽しむ山岳ツアー(閉山祭)

大町からの情報発信だ
薬師岳の閉山祭・・・そう言えば今シーズンは私の愛する黒部エリア
結局、一歩も足を踏み入れていないよなぁ

薬師岳、閉山祭

この二つの文字
何故か胸を締め付けられるような、熱い想い
これはなんだろう、言葉で表すと、最も近いのは郷愁だろうか

あぁ
薬師岳、行こう

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by slow-trek | 2012-11-29 23:44 | 北アルプス | Trackback | Comments(2)

静かなる山旅 秋の徳本峠 (後)

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霞沢岳
その山は常念山脈の最南端に位置し
北アルプスで最も人気のある穂高連峰と比べ登山者は少ない
そんな二百名山である霞沢岳、上高地から見上げる度に
きっと歩くことはないだろうな、と思っていた
しかし昨年の秋までに、このエリアの主峰は全て歩き
そして今回、歴史あるクラッシックルート、徳本峠を越えて来た

このタイミングだ、この霞沢岳は今日歩くためにとっておいたようなものだ
さぁ静かなトレイル、静かな秋を楽しもう

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by slow-trek | 2012-11-11 22:15 | 北アルプス | Trackback | Comments(12)

静かなる山旅 秋の徳本峠 (前)

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■山行日:2012年10月12日(金)-13日(土)
■山:霞沢岳
■目的:秋の徳本峠越え
■ルート:二俣(07:50)-岩魚留小屋(10:20)-徳本峠(13:20)
      徳本峠(05:40)-霞沢岳(09:30)-徳本峠(13:00-13:30)-上高地(15:50)
 

「徳本峠を歩かなくて、なにが北アルプスか」


  そんなコース、歳とってからで充分だって思ってるだろ?
  今歩け、今。でな?オレみたいに、じじぃになってから
  も一回歩くんだ、そーすっとな、樹だの森だの道だのってはよ
  変わってるわな?でもな、峠からどーんって現れる穂高
  あの穂高だけは、なーんにも変わらんさ、その変わらん姿をな
  見るためにはだ、お兄さん、今歩け、今

昨年の秋のこと。本谷右俣から黄金平、そして槍を回って情念を踏む
そんなプランをソロで歩いた山旅三日目の夜、常念小屋でたまたま夕食を同席した
焼酒で酔っぱらったじぃさんに熱く熱く語られたのが忘れられなくて

あのじぃさん、この秋も一人で歩いてるだろうか
さて
季節は秋、ちょうどいいじゃないか
クラッシックルートを一人、小さな秋を楽しみながら歩こう
 

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by slow-trek | 2012-11-09 23:24 | 北アルプス | Trackback | Comments(2)

ふらっと白馬の温泉に 白馬鑓温泉

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山行日:2012年09月22日(土)-23日(日)
山:白馬鑓
目的:温泉に浸かる
ルート:猿倉(05:35)-白馬尻(06:25)-頂上宿舎(09:35)-杓子岳(10:50)-鑓(11:45)-温泉(13:35)
    温泉(06:00)-猿倉(08:30)

その週はへろへろだった、早朝6時頃の電車で東京出張の連続
夕方に誰もいない事務所へ戻ってシゴト
期末は、いつものことだけど、ちょいと疲労のピークだった
そんな週も終わりの金曜午後4時、湘南新宿ラインのシートで思った
これで事務所帰ってシゴトしたら死ぬぞ、精神的に死ぬぞ
よーし、止めだ、今日は直帰だ、そして山の準備だ
どこだ?どこがいい?疲れてるしなぁ、温泉なんてどうだ?

よし、白馬だ
白馬の温泉に行こう

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by slow-trek | 2012-10-15 00:07 | 北アルプス | Trackback | Comments(11)

朝焼け燃ゆる五竜岳 八方尾根から遠見尾根(後)

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音もなく流れ落ちて行く星たち
あの星はいつ落ちたものなだろう
あの星はどこへ流れて行くのだろ
あの星が流れる瞬間を、どこかで誰かも観ていただろうか

怖いほど美しい星たちの姿に、そんなことを想いながらウィスキーを舐めてる間に
東の方が薄らと明るくなってきた
もう今日は下るだけだ

さぁ下界へ返る準備をしよう
初めてのルートである遠見尾根
その素敵なネーミングの尾根を下ろう 

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by slow-trek | 2012-10-10 00:22 | 北アルプス | Trackback | Comments(8)

朝焼け燃ゆる五竜岳 八方尾根から遠見尾根(前)

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■山行日:2012年09月15日-16日
■山:唐松岳
■目的:八方尾根から扇沢への縦走・・・だった
■ルート:
黒菱平(05:20)-八方池(07:20-08:00)-唐松山荘(10:20-ピーク-11:10)-五竜山荘(14:40)
五竜山荘(04:45-白岳-05:40)-西遠見池(06:50)-中遠見(08:10)-アルプス平(09:15)

三連休、ほぼ未踏な後立エリアをプチ縦走しようと企んでいた
八方尾根から唐松、五竜、キレットを越えて扇沢までだ
いつもより事前に準備をして、虎視眈々とその日を狙っていたのだが
例によって急なシゴトのバカヤロー的事情で、三日目は出勤しなければならないハメに
いや、しなくとも良いのだが、それはそれでアレなので
だからと言って、必ずしも出勤しなければならないか?と言うとそうでもなくて
じゃ、ここはシゴトのバカヤローは放置するか?なんて勇気も無くて
でもだからと言って、諦めるにはもったいなくて

で?どうするよ?

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by slow-trek | 2012-10-09 00:30 | 北アルプス | Trackback | Comments(2)

試練と憧れ 剱岳

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■山:剱岳
■山行日:2012年08月25日-26日
■目的:早月尾根を詰める
■ルート:登山口(06:00)-早月小屋(12:30)
     早月小屋(04:20)-剱岳(07:10-07:30)-早月小屋(10:00-11:00)-登山口(15:30)


剱岳
人は何故、こんなにも剱岳に憧れるのだろうか

登山を始めて2年目に別山尾根から登り、6年目となった昨年は長次郎谷から詰めた
長次郎谷、あの雪渓の中に立ったときの感動は忘れられない
そして、あの日からあと一つ、自分のスタイルとスキルで歩けるのは、あと一つ
その厳しさで有名な早月尾根からのルートだ、と、その日を楽しみにしていた
いつか、あの尾根を日帰りで一気にピストンしてやるんだと・・・
 
しかし、日帰りはあきらめた
この春からの転勤によって、たまに歩くとしても軽ハイクばかり
登山なんてほとんどしていないのだ、日帰りなんてムリだろう・・・
いや、日帰りに意味があるんじゃない、この尾根から剱岳を目指すことが目的なのだ
それに、朝焼けに染まる剱岳を歩くには、山中で一泊するしか無いのだ
そう自分を納得させて、単身赴任先である上州から一人、馬場島へと向かった
 

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by slow-trek | 2012-09-24 23:11 | 北アルプス | Trackback | Comments(6)
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山行記録と山にまつわる物語


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