荒野にて

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赤城山麓冬散歩

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例年通り、いやそれ以上の多忙な師走
やっとこさ自由に休める週末なのに、ちょっと足を痛めて山に行けない
土曜日は、洗濯だの風呂掃除だの、クリーニングだの、灯油の買い出しだの
そんなヤボ用をこなしてたら、一日なんてあっと言う間
で、日曜日
二日間も隠れ家に潜んでるのはムリ、でも山歩けない
さて、どうしよう

赤城山、大沼の凍り具合でも見に行くか
と、何のヒネリも無い思いつきで車を走らせた
 



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10時半くらいだったか、ビジターセンターへ向かう道路は凍結なし
駐車場で集まってたライダーたちの会話から、気温マイナス4度と聞こえた

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駐車場から向かったのは覚満淵(がくまんぶち)
夏の終わりに訪れたとき、妙に気に入った場所だ

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期待していた霧氷は無い、山も白くない

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それでも湖面は氷結、スケートリンク状態だ

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木道の表面には薄らと霜が凍りついている

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ススキと冬枯れの山のコントラスト

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雪山となる前の静けさ

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遠くから響く峠族たちのエンジン音

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そのエンジン音が淵の静けさをさらに深めてゆく

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覚満淵の静けさを楽しむと大沼へ移動する
赤城神社、橋の袂では風の強さに車体が揺れている
・・・あれ、大沼凍ってない?
んじゃ、降りるの止めようか。なんて、風の強さに及び腰

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赤い橋を渡る風にカメラが飛ばされそうになる

大沼が波たっている
こんなにも荒れるものなんだ、と初めての赤城の風を全身で受ける

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突風の中、まだ首も座ってないような赤ちゃんを抱いた薄着の若い夫婦が小走りで過ぎる
なにも、こんな日に・・・心配で様子を伺う

まだ少女のような母は、風の緩む境内で、火の付いたように泣き叫ぶ赤ちゃんを抱える
おくるみで、大事に大事にくるみ直し、「ごめんね、ごめんね」
震えながら二人で手を合わせ、また小走りで戻る
途中で、母が何か大きな声、あわてて少年のような父が駆け戻り、お賽銭を投げる後姿

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祈り、願い
叶うといいね

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湖畔の土産物屋さんも、もう冬仕舞い
どうやら営業してそうな小さなお店でストーブにあたりながら冬を感じる

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帰路のドライブウェイからは
冷え切った青空に、冬枯れの森が輝いていて
いつもより、ゆっくりと車を流す

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カーラジオからはクリスマスソング
オヤジ一人の散歩帰りには甘すぎる曲ばかり、ちょっと白けてた
 
FMを適当にザッピングしてると、一番ご機嫌なクリスマスソング
Chris Rea の Driving home for christmas が流れ始める
おかげで車内は一気に一人クリスマスモード♪

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クリスマスの夜、家族の待つ暖かな家に帰るんだ
渋滞の道路も、たくさんの君の思い出となら平気さ
家族の待つ家に帰るんだ
ほら隣のドライバーもきっとそうさ、家に帰るんだ
Driving home for christmas♪

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なぁんてハミングしながらドライブしたって一人
これから帰る部屋も一人・・・だよな

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冬枯れの赤城散歩はしみじみと、素敵な季節の訪れを感じさせてくれたけれど
・・・でも、やっぱり登らないとなぁ


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さぁ、サンタさん
プレゼントなんていいから、休日をちょうだい
そして早く右脚を治しておくれ
by slow-trek | 2012-12-23 12:00 | 関東甲信越の山 | Trackback | Comments(0)
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